ずっと欲しがっていた将棋セットを、息子(当時小5)が
お年玉で買いました。
娘(当時小3)と遊んでいます。
将棋のルールは複雑で難しいので、娘はあまり乗り気ではありません。
それでも何とか工夫して遊ぼうとする姿勢に感心します。
例えば、息子が優勢になったら、盤をくるっとひっくり返して
娘の駒にします。
結局は、息子が勝って、けんかになったりするのですが、
自分たちで作ったルールで楽しく遊ぼうとする姿はたくましいです。
この本によりますと、将棋や囲碁、オセロは、戦略性が高く、
相手の思考を推理し、先の展開を予測して論理的に計画を
立てながら進行するので、【推理力】が鍛えられます。
【推理力】は、決して先天性の才能ではなく、トレーニング(家庭習慣)
によっていくらでも身につくことを考えれば、子どもの算数力は
一家に一つ将棋や囲碁などがあるかないかで左右されると言っても
過言ではないでしょう。
駒の動かし方が一目でわかるセットを購入しました。
ただし、将棋盤は、安っぽい紙製でがっかり。
駒もプラスチック製です。
少々値ははっても、くもんの将棋セットを買ったほうがよかったかも
しれません。
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